現在、弊社の訪問看護ステーションはケアマネジャーのいる居宅介護支援事業所と併設しており、互いに連携しながらより良いサービスを提供できるよう日々研鑽しておりますが、ケアマネが引き受ける新規案件も医療ニーズへの対応が必要な案件が増えてきました。これは偶然ではなく、弊社で提供している訪問看護サービスと居宅介護支援サービスの連携が利用者様のお役に立てているからこその必然であると考えております。
またケアマネジャーは、ケアプラン作成、給付管理、サービス事業所の調整だけにとどまらず、利用者様の声を届ける代弁者としての役割もあり、その代弁者から直接アドバイスを聞きながら訪問看護サービスを提供できるので、必要な所によりサービスが行き届くことが可能になっていると感じます。
専門職同士の連携は想像以上に難しいですが、私利の為ではなく、他利の為に一丸となる事こそが仕事における相互理解の第一歩であり、継続することにより、さらに強いチームが作られていると実感する日々です。